★雑記/面白いのは、やっぱりメキシコかな・・・!
Cuando Calienta El Sol / Los Panchos
太陽は燃えている / ロス・パンチョス
ラテン・アメリカの中でも、特にメキシコは古代文明と近代文化が共存し、実に興味深い世界を形づくっている。
シティを歩いていると、厚化粧に、頭から足の先まで金ぴかの飾り物で着飾ったセニョリータと腕を組むビア樽のような腹をした中年紳士、あるいは爆音をとどろかせて高級スポーツカーを乗り回す若者がいるかと思えば、犬やニワトリを抱えて、今、畑から出てきたばかりではないかと錯覚させるような農夫と思しき男たちや、民族衣装を着たインディオの女が大きな袋を背負って歩いていたりする。この何とも不釣合いな、われわれ一介の旅行者がすぐには理解出来ないのがメキシコである。
しかし、そんなふうだから、歴史にしろ音楽にしろ、話題には事欠かない。古くは紀元前3世紀頃から10世紀頃にかけて栄えたマヤ文明に始まり、革命を経て今日に至る長い時間の中で、興味の尽きない話題がゴロゴロ転がっているのだ。
次回からしばらくは、それらの中から、おそらくほとんどの人の目に触れていないであろうと思われる話題を採り上げていこうと考えている。

マヤの遺跡、世界遺産のウシュマル
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ところで、ここで採り上げた後年のパンチョスによる「クアンド・カリエンタ・エル・ソル」(邦題「太陽は燃えている」)は、もともとキューバのグループ、エルマノス・リグアルのマリオとカルロス・リグアル兄弟が書いたロッカ・バラードで、彼等の歌でヒットした作品である。
もう50年以上も前の歌だが、これを聴くと、僕は居ても立ってもいられなくなる。真夏のバラデーロの浜辺での思い出が今も脳裏に焼き付いて離れない。当初から僕のブログを見て下さっている方なら、その意味もお分かりだろう。
余談だが、本来ならばもう10年余りも放りっぱなしの『キューバの旅』を先行すべきなのだが、多々私的事情もあってなかなか筆を進めることが出来ない。そうこうしているうちに、キューバは大きな変革を遂げた。音楽もしかり。しかし、これから書き始めるメキシコ同様、それら新しい話題を採り上げたところで何の面白味もない。そうした意味で、時間は経過しても、近いうちに“あの頃”のキューバの旅を完結させようと思っている。 (Fin)

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